せっかく買ったかつら、大事にしたい……。メンテナンスはどうすれば?

かつらが傷む原因を知って、より長く使用しよう!

かつらは、ひとつ数十万円もするのが普通です。決して安い買い物ではありません。せっかく買ったかつらは大切に使用したいものですよね。

また、かつらには寿命(耐用年数)があります。かつらの種類によって寿命は様々ですが、私が使用している部分かつらだと大体2年~5年と言われています。メンテナンスによってその期間は前後しますが、少しでも長く使うにはどのような点に心がけたらよいでしょうか。

かつらはなぜ傷むのか

かつらを大切に使用するためには、まずどのようにして傷むのか、その原因を知っておくことが大切です。かつらは長期間使用していれば必ず傷んできます。そして、その症状は主に3つに分かれます。

1つ目は「脱毛」です。洗髪などによって、かつらのベース部分が劣化することで毛が抜けます。また、かつらの毛自身が傷んでも、抜けてしまいます。

2つ目は「色落ち」です。これは、天然毛髪と人工毛髪で症状が違います。天然毛髪は染毛加工がされているため、時間が経つことで自然と色落ちします。対して人工毛髪は、化学繊維によって作られているので、ほとんど色落ちしません。

そして3つ目は「絡み」です。絡みとはシャンプーの際に絡まってダンゴ状になってしまうことを言います。また、人工毛髪は静電気や摩擦によって縮れてしまうこともあります。

かつらのメンテナンス

・脱毛の対策

かつらを洗うときは、強く洗わずに優しく丁寧に洗ってください。その際、熱すぎるお湯ではなく、ぬるま湯を使うこともポイントです。シャンプーやトリートメントをきちんと洗い流すことも大切。しっかりとすすいでください。また、メーカー指定のシャンプーやトリートメントがあれば優先して使用することもお勧めです。

・色落ちの対策

天然毛髪を使用する場合は、使用環境に関わらず色落ちしてしまうものなので染め直しが必要です。かつらの購入先や専門のサロンなどでお願いしましょう。人工毛髪は色落ちの心配がほとんどないので、対策の必要はありません。

・絡みの対策

静電気が発生するのはブラッシングの時が多いので、一定方向に優しくとかすことがポイント。静電気防止ブラシを使うこともお勧めします。もしブラシに絡まったときは、無理に引っ張らず、丁寧にほどいてください。

かつらの保管方法

また、かつらは保管方法によっても傷みのスピードが異なります。重要なのは湿度です。これは多すぎるとカビが発生し、少なすぎると髪を傷める原因になります。直射日光も避けましょう。色落ち・傷みの原因となります。

そのため、ベストの保管場所は通気性があり日光の当たらない場所です。また、長時間固定して保管するとかつらに寝癖のようなものが付いてしまいます。それを避けるためには、ウィッグスタンドを用意して保管するようにしてください、

アデランスの年会費制サポートを使う

これまで、自分でできるメンテナンス方法や保管方法を紹介してきました。丁寧なケアを心がけることで、かつらの寿命をのばすことができるでしょう。ただし、個人でできることにも限度があります。その場合、専門家にケアを頼む必要も出てきます。

私が使っているアデランスですと、「アデランスヘアクラブ」という年会費サービスがあります。これを利用すれば、専門のスタッフが“無料”でメンテナンスをしてくれます。また、きちんとしたサポートを受けるだけでなく、メンテナンスのアドバイスも受けられるので、使って損はないサービスです。